石垣島と離島の旅も3日目です。今日は午前中は竹富島、午後からは石垣島の川平湾へ向かいます。
どちらもこの旅行でぜひ行きたいと思っていた場所です。
結論から言えば、どちらとももう一度行きたくなるくらい素敵な場所でした。
今日は天気がいい!竹富島へ向かいます。
竹富島へは始発便に乗船。
朝7時くらいの石垣港。離島巡りの定期船が出航の準備を始めています。わたしたちは、始発便なので竹富島でも結構ゆっくりと観光できましたが、石垣島へ帰るお昼前には沢山の人が来ていてとても混雑していました。
竹富島をゆっくり観光するなら、早い便で行きましょう!
竹富島は八重山諸島にある島で、八重山諸島の中心地である石垣島の南約6kmにあり、石垣港からは高速船で約15分の距離にあります。石垣島から一番近い島になります。
目だったて高い山も無くて平坦な島です。
先日、テレビで「星野のや 竹富島」の特集をしてました。全部一軒家のホテル。竹富島では高層の建物を許可してないとのことでした。
竹富島・水牛車乗り場へは送迎バスで。
石垣島離島ターミナルから定期船で15分位で竹富島・竹富港に到着。天気もいいのでコバルトブルーの海がとてもキレイです。
各ツアー会社のバス乗り場、ここから水牛車やダイビング、レンタルサイクルなどの乗り場まで無料送迎してくれます。
いろんな会社のバスがあるので間違えないようにしましょう。わたしは間違えてしまいました。笑
予約なしでも乗れる水牛車観光
無料送迎バスで15分で水牛車の乗り場に到着、水牛車観光の順番を待ちます。もちろんトイレは済ましておきます。
水牛車観光の始発は9:00am。大体30分間隔で出ています。最終便は、16:00pm頃、予約なしでも参加できます。30分位で集落をまわります。ゆったりとした時間が過ごせてます。竹富島では是非とも参加したいツアーです。
店内には竹富島のお土産もたくさん販売しています。ここでしか買えない品物もあるので、選ぶのも楽しいですね。
時間があればレンタルサイクルもおすすめです。アスファルトではない砂の道を走るのは少し大変ですが楽しそうです。
わたしたちはツアーなので時間制限もあり利用できませんでしたが、水牛車で見れなかった景色が楽しめますね。
水牛車で周る竹富島観光
わたしたちが乘った水牛車。なんと女性が案内人です。
とてもおとなしく人なっっこいです。優しい顔をしています。
案内してくれた女性がとても美人。この水牛車に10人位乗り込み出発です。
この水牛さん。回るコースはしっかりと頭に入っているようです。途中で何回か立ち止まることもありましたが全く問題なし。のんびりとした時間がここにはあります。
竹富島で唯一のコンビニ?。この前も水牛車のコースになっています。小さい店内にはお客さん、結構いました。
ゆっくりと前の水牛車と間隔をあけて進みます。
突然止まり、お尻をブルブルとしたら案内の女性がバケツを持っておしっこを受け止めます。ナイスタイミングです。水牛車内は大爆笑!。しばし止まります。
竹富島には、ハイビスカス、ブーゲンビリアの花がいっぱい。石垣と白い砂、赤い瓦の竹富島はすばらしい。
ずっこんな景色が続いています。民家の庭にはバナナの木もあります。こちらのバナナは小さいですがとても甘くておいしいそうです。日持ちがしなくて傷みやすいのでほとんど本州には流通しないそうです。
どの家にも必ずシーサーがいます。いろんな顔をしています。
石垣がどの家にも積んであります。台風などの自然災害から守るためですね。
大きなガジュマルの木の前も通ります。樹齢何年だろうか。
島の住民さんに遭遇。この写真、気に入ってます。。
この石垣、接着してなくて積んであるだけだそうです。台風で倒れないかと質問したら、案内人曰く、隙間に風が通り抜けて倒れないと言っていました。隙間をふさいだら倒れてしまうとのこと。なるほどです。
30分程の水牛車観光を終え、石垣島へ戻るまで時間があったので少し散策してみました。
竹富島ももう一度ゆっくりと期待場所です。案内の女性にも「日帰りではなく、今度はぜひ竹富島に泊まりに来てください。夜の竹富島内と満点の星空を見て下さい」と言われました。
また来たい竹富島。
バスでカイジ浜に移動。ここは潮の流れが速いので遊泳禁止です。
カイジ浜では「星砂」探しができます。手のひらを砂に押し当てると星砂がついてきます。中々見つかりませんが、わたしは4つ見つけました。記念に持って帰りました。
見つけられなくても瓶に入った星砂が販売しています。。後で知りましたが…。
800m位離れたところに、西表石垣国立公園に指定されているコンドイビーチがあります。コンドイビーチもとてもキレイで、泳いでいる人も見かけました。
竹富島観光を終え、石垣島へ帰ります。もう少しゆっくり周りたかったですが午後の予定があるので仕方ありません。竹富島、また来たいです。
午後からは、石垣島の川平湾観光です。
その他、石垣島・離島観光に関する情報をこちらにまとめています。
石垣島・離島巡りの楽しみ方についてまとめてみました。
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