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災害時に役立つ諸制度を学ぶ!被災時の公的補助手続きで知っておくべき6つのこと!

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毎年、台風、豪雨、地震などの自然災害は必ずやってきます。

あらかじめ災害に備えることはできますが、被災してしまった場合、いつまでも落ち込んではいられませんね。

住居、生活費、ローンなどのお金の問題はできるだけ早く解決しておかないといけません。

わたしも、阪神淡路大震災、先月起こった大阪北部地震の被災者でもあります。

被災したときは、ホントこれからどうしようと途方にくれたこともありましたが、ケガもなく生きてこれたので、このことに感謝しました。

それと友人や家族の支えでなんとか乗り切ることもできました。

今回の大阪北部地震、7月初旬からの、西日本を中心とした記録的な豪雨災害で被災された方に少しでも役に立てればと、被災時のやっておくべき公的手続きについて簡単ですがまとめてみました。

よければ読んでみて下さい。少しでもお役に立てれば幸いです。

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まず何をすべきか?

 

必ず『罹災(りさい)証明書』をもらいましょう。

地震や大雨等の自然災害の場合

✩被災時の市町村役場で罹災証明書をもらう。

 

火災被害の場合

✩被災時の消防署で罹災証明書をもらう。

被災時の地震・大雨・火災被害の程度によって受けられる支援内容が変わることもあります。注意深く調べることが重要になります。

 

生活資金などのお金がない場合

 

『被災者生活再建支援金』を申請する。

✩全壊の場合は、100万円受け取れます。
✩半壊の場合は、50万円受け取れます

この全壊・半壊の支援金に加えて建設・購入費、修繕費などが加算して受け取れます。

※なお、世帯人数が1人の場合は、各該当金額の3/4の支給となります。

☆申請窓口は、被災時の市区町村で、この際には罹災証明書や住民票等が必要になります。

 

一家の大黒柱(世帯主)が亡くなった場合

 

『災害弔慰金』を申請を申請する。

✩生計維持者(大黒柱)が死亡した場合は、500万円受け取れます。
✩その他の者が死亡した場合は、250万円受け取れます。

災害弔慰金の受給資格者は、下記の遺族のみになります。

(受給遺族)
◇配偶者、子、父母、孫、祖父母
◇死亡した者の死亡時における兄弟姉妹(死亡した者の死亡当時その者と同居、又は生計を同じくしていた者に限る)

☆申請窓口は、被災時の市区町村になります。

 

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住宅ローン・リース代が払えない

 

まずは銀行、保険会社、リース会社の窓口に連絡して猶予の申し出をする。

『被災ローン減免制度』を利用しましょう。

(自然災害債務整理ガイドラインが使える場合もありますので考慮すべきです。)

◇『被災ローン減免制度』の対象となるもの

✩住宅や勤務先などが被害を受けた結果、住宅ローンをはじめ、自動車や個人事業のローンなどを返済できなくなった場合、将来返せなくなる可能性が高いと思っている人。

✩金融機関の同意が得ることができた場合、預貯金などから、最大500万円と、その他再建を支援するための公的な支援金などを手元に残した上で、可能な限り返済をし返済しきれない分は免除してもらえる仕組みです。

※この『被災ローン減免制度』の手続をした場合は自己破産扱いになりません。

☆『被災ローン減免制度』の手続き方法

ローンを抱えた被災者の方は、まず、最もたくさんのローンのある金融機関に申請します。申請すれば、地元の弁護士会などを介して、弁護士などの支援を無料で受けることができます。

そして、その支援のもとで金融機関に必要な書類を提出します。
この時点で、金融機関はローンの返済を求める事が一時的に出来なくなります。

但し、この制度を知らない金融機関の担当や、教えて貰えないことも多いので、

その時は弁護士会などに相談する事も必要になります。(年収制限等有り)

毎月の公共料金について

電気、ガス、水道などの公共料金も、各社の相談窓口や自治体相談窓口から減免申請をすることができます。

わたしが大阪北部地震で被災したときは、ガスが約10日間止まりました。

このガスが止まった期間は、ガス料金の減免処理が行われるそうです。(この場合は申請しなくても良いとのことでした。)

 

災害救助法の『応急修理制度』の利用

『被災者生活支援再建法』とは別に被災した住宅の修復費等にあてられるお金が一世帯あたり上限52万円受給できる制度もあります。

この制度も、是非とも利用しましょう。

申請窓口は、被災した市区町村になります。なお、この『応急修理制度』は所得制限や罹災証明書が必要な場合もあります。

 

わたしは、被災してしまった場合、泣き寝入りするしかないのか思っていましたが、このような公的手続きで被災者の負担を減らすことができる制度があるとは知りませんでした。

知っているのと知らないのでは大きな違いになります。

正直、あまりこのような制度を使う災害には遭いたくありませんがとても勉強になりました。

 

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温度差を感じる

 

茨木市若園公園に設置された仮設のお風呂です。立派なお風呂です。伊丹の自衛隊が災害派遣で来て頂きました。感謝です。

 

 

若園公園のお風呂に入るのに長い行列ができていました。そのすぐ横にテニスコートがあり、テニスを楽しむ人もたくさんいました。この差はなんなんでしょうか。なんか温度差を感じました。

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