8月20日(日)のがっちりマンデー、特集は売り上げ1000億円超えた会社でした。
ゲストは森永卓郎さん、厚切りジェイソンでした。この番組大好きで毎週見てます。
この中で気になったのが滋賀県の計量器メーカー、ISHIDA(イシダ)のアニサキス検査装置 i-Specto。、魚介類が売れない・・と悩んでいる関連会社には朗報ですね。
そう言えば最近、魚食べてないなぁー。。
とにかくISHIDAのアニサキス検査装置 i-Spectorはすごい。
アニサキスって何?
アニサキスはアジ、イカ、イワシ、サバなどに付着している寄生虫。ミミズの小さい版ですかね。。半透明白色で体長2センチメートルから3センチメートル位。
アニサキス、刺身などで体内に入ると食中毒のような症状、腹痛、下痢、嘔吐などの症状が起こし、この寄生虫、胃や腸に突き刺さると特に痛みも大きいのです。
1週間位で排出しますが、中には数ヶ月も体内で生き続けることもあります。
自分も魚介類は好物なのですが幸いにアニサキスには感染したことはないです。。ほんとコワイですね。
予防法ですが、-20℃で48時間以上冷凍すると死滅(この方法家庭の冷凍庫では無理ですよね)それと一番効果的なのは加熱調理すれば、アニサキスは死滅します。
アニサキス検査装置 i-Spectorですぐにアニサキスを発見!
とっても簡単、おろした魚をお皿に乗せてボックスの中に入れるだけ、これですぐにアニサキスを発見できます。
後はピンセットなどで取り除くだけ。特別なことはしなくていいのです。
アニサキス検査装置 i-Spectorってどんな仕組みなの?
このアニサキス発見装置は、ISHIDA(イシダ)と京都大学との協力で作られました。(特許出願中)
この検査装置はアニサキスだけに反応す光を発見して、アニサキスを浮かび上がらせます。瞬時にアニサキスが見つかります。テレビ映像でもすぐにわかりました。
アニサキス検査装置 i-Spector装置の値段は高い、安いの?
これだけの装置なので高価だと思っていたのですが、価格を聞いてびっくり!20万円で販売されています。
「もっと高くでも売れるのでは」とも思ってます。。
発売されてから、磯丸水産などの居酒屋チェーンでは全店舗に導入されています。この価格でアニサキスが排除できるなら安いですよね。
まとめ
アニサキス検査装置 i-Spector これからバカ売れするでしょうね。
20万位で販売するのも賢いし(失礼)、これでアニサキスの恐怖が「安心・安全」へ変わるのであれば購入者も安いものですね。
なんと言っても魚介類大好きな自分にとっては安心して刺身が食べれるのが嬉しいです。