先日、吹田市岸辺にできたVIERRA岸辺健都へ行った帰りに「健都レールサイド公園」へも行ってきました。
この公園、何回か前を通ったことあるので気になってました。今日はじっくり体験もしてきました。
今回は今までみたことのない健康遊具がある健都レールサイド公園をご紹介します。
健都レールサイド公園って
公式サイトによると、健都レールサイド公園は、「健康・医療」をキーワードに、多世代が集い、交流できる場として、健康への「気づき」「楽しみ」「学び」をコンセプトに、北大阪健康医療都市(健都)に整備した公園です。
公園内の「健康増進広場」には、国立循環器病研究センター及び市立吹田市民病院の協力・監修のもと、27基の健康遊具や4つのウォーキングコースが整備されています。色もとてもカラフルです。
この公園はJR吹田貨物ターミナル駅近く、JR岸辺駅からJR吹田駅間の線路沿いにある細長い公園になっています。
健都レールサイド公園は、JR岸辺駅から「健康増進広場」「みどりの広場」「土の広場」の3つのエリアに分かれています。後程詳しくご紹介します。
公園内の芝生を歩けるので子供から大人まで楽しめる公園です。どちらかと言えば、「健康増進、病気予防」を目的にした、大人に適した公園です。
トラックには距離が表示されていて運動の目安になりますね。
ランニング、ウォーキングする人もいました。わたしも歩いてみましたが、地面がソフトな素材でできていて歩きやすかったです。
健都レールサイド公園アクセス
場所は、JR岸辺駅からは南西に約1.1㎞、徒歩15分ほど、JR吹田駅からも徒歩10分ほどの場所、線路沿いにあります。
健都レールサイド公園に駐車場・駐輪場はあるの?
健都レールサイド公園周辺には、まだ残念ながら駐車場は少ない、ほとんどないです。公園がまだできたばかりなのでこれからできる可能性が大きいですね。
公園前に、小さいですが、タイムズの駐車場ができていました。
駐輪場ですが、自転車、歩道スペース別に色分けしてある場所に停めることがことができます。わたしが行った時にも、バイク、自転車が停めてありました。
健康増進広場
JR岸辺駅側にある広場が健康増進広場です。
公園内はとても緑が多く季節の花もたくさん植えてあります。散歩するにはもってこいの公園です。
線路沿いにある公園なので細長いです。
遊具の使い方、効果的な運動方法が詳しく紹介してあります。とても分かりやすいです。
腹筋運動、頑張ってます!
これ、わたしも体験しましたが、かなり効きました。でも気持ち良かったです。
ソフトな素材でできているので痛くはありません。
健康遊具には説明書きがあるので運動前には確かめましょう。
小学生以下の人は利用できません。腕や太ももに効果があるようです。
けんけんマット。子供が楽しそうにやってました。
みどりの広場
健都レールサイド公園で一番緑の多い広場です。緊急時での防災機能を兼ね備えています。
芝生上を走り回るのは気持ちいいでしょうね。
土の広場
JR線沿いにある公園なので機関車の遊具もあります。この遊具結構大きいです。
この日は汗ばむくらいの晴天、もう少し日陰などの休憩所が欲しいところです。
少し変わった滑り台。幼児が嬉しそうに何度も楽しそうに滑ってました。
防犯カメラ・トイレもとてもキレイ
新しい公園なので最新の防犯カメラも設置しています。かなり大きな公園なので、防犯カメラがあれば安心度も増しますね。
トイレも利用しましたがとてもキレイです。障害者の方にも優しいしトイレです。
健都レールサイド公園は非常時に活用される公園
健都レールサイド公園は、地震などの災害などの非常時に活用される公園になっています。
茨木市の立命館大学茨木キャンパスに隣接する、岩倉公園と同じような公園になっています。
みどりの広場に集中してあります。
休憩スペースが防災シェルターになります。
公園内にたくさんのマンホールが見かけられました。
非常時には水の確保が一番重要ですね。健都レールサイド公園内で、約1万人の3日分の水が確保されます。
わたしが一番驚いたのは、「災害備蓄倉庫」というものがあったことです。吹田市水道部と書いてあることから、飲料水などのことでしょうか。
まとめ
健都レールサイド公園は新しい公園なのでまだ知らない人も多いせいか人もまばらでした。
行ってみて感じたことは、子供が走り回れる広場はありますが、どちらかというと子供向けよりも健康増進、病気予防をする大人向けの公園だと感じました。
「VIERRA岸辺健都」や吹田市民病院、国立循環器研究センターなどができた岸辺駅周辺の住民にとってはありがたいですね。
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