シーパップ(CPAP)装置レンタル中です。
今日も目覚めよいです。ぐっすり眠れました。
体調もすこぶる良いです。。
現在、睡眠時無呼吸症候群と診断されてシーパップを使用しています。
なのでシーパツプ(CPAP)装置のことは大体わかります。
今回はシーパツプ(CPAP)のことは大体わかります。ここで感想や体験談を書きます。感想や体験談を書きます。
シーパップ(CPAP)装置でぐっすり眠れる
現在、philips(フィリップス)製のシーパップ(CPAP)装置を使用しています。
コンパクトになったと言われている装置ですが、実際はまだまだ大きいです。
シーパップ(CPAP)を使用する際、どんなものかとネットでいろいろ調べたのですがあまり参考になる体験談があまりなくて困ってました。
もう3年位使用していますのでシーパツプ(CPAP)無しでは生きていけないです。笑
この記事、これからシーパップの使用を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。
さて、結論から言ってシーパップ良いです。
睡眠中かいていたいびきもなくなりました。。シーパップをつけて寝るとほんとぐっすり寝れます
昼間の強烈な眠気や体のだるさなどもウソみたいに無くなりましたね。
やはり睡眠の重要性がとてもよくわかりました。
シーパツプ(CPAP)装置とは
CPAP装置からチューブ・マスクを介して、自分に合った空気を気道へ送り常に圧力をかけて空気の通り道を塞がないようにすることで睡眠時無呼吸症候群を予防する治療法です。
こんな感じで、酸素吸入マスクのような器械をつけて寝ます。
シーパップ(CPAP)装置、マスクを長いゴムひもで固定します。
最初はやはり顔にマスクをしているのでとても違和感があります。
寝付くまでは結構大変でした。正直「こんなものつけて眠れるのか。だまされているんじゃないのか」などと思っていました。
何度もマスクの位置を変えて、違和感をなくそうとしました。これ正直大変でした。
それでいつの間にか眠っているのですが、仕事などの疲れて眠ってたのだと思ってました。
シーパップ装置のおかげだとは思いませんでした。
以前はいびきが大きすぎるので家内とは寝室は別々にしていました。
シーパップ(CPAP)装置をレンタルする前に、家内にいびきを録音してもらったことがありました。
自分のいびきはわかりませんからね。。(笑)
それを聞いたら、それはそれはとんでもない、まるで怪獣の雄たけびみたいな音でした。
ホントに自分で出したものかと驚いたのをハッキリと覚えています。
いびきは健康のバロメーター
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気のことです。
正確には睡眠中に10秒以上 息が止まる状態を「無呼吸」とし、この無呼吸が一晩(7時間)に30回以上発生する場合、あるいは1時間に5回以上発生する場合に「睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。
睡眠時無呼吸症候群のもっとも効果的な治療法として、シーパップ(CPAP)装置の使用を病院で勧められます。
睡眠時無呼吸症候群は、生まれつき気道が狭い人、肥満によって首などに肉が付き気道が狭まるなどが原因と言われています。僕はこの両方、肥満で生まれつき気道が狭いという感じです。
わたしは、まさにシーパップ(CPAP)を使用するために産まれてきたきた?感じです。
シーパップ(CPAP)装置をレンタル
シーパップ(CPAP)装置は、呼吸器科のある病院ので入院診断受けて、医師が必要と診断すれば提携会社からレンタルで提供されます。
僕の場合、入院するまでに自宅での簡易検査装置で測定し、それを元に診察を受け、入院検査を勧められました。
呼吸器科のある病院で、1泊2日の検査入院をしました。終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査というもので全身にコードをつけられ、睡眠の深さ、呼吸が止まっている回数、時間などが記録されます。
その後、自分の呼吸に合うように設定されたシーパップ(CPAP)装置がレンタルされます。
その費用は健康保険が適用されます。
シーパップ(CPAP)装置のメリット
いびきをかかなくなる。昼間の会議や車の運転時などの強烈な眠気がなくなる。頭がスッキリして仕事、プライベートでも気持ちよく生活できます。。
睡眠時に呼吸が止まることがなくなる。これ重要なことです。
呼吸が止まることで脳へ酸素がいかなくなり、酸欠状態になり、突然死や心筋梗塞などのリスクが高くなります。
僕はこれが一番怖くて嫌でした。それで治療を始めました。
シーパツプ(CPAP)装置は保険適用です。なので、マスク、ホースなどはシーパップ(CPAP)をレンタルしている会社へ電話すればすぐに送ってくれます。使用していた備品は廃棄すればよいです。
わたしは、費用は掛からなので結構まめに交換してもらっています。
楽天などで調べてみましたが、実際は販売していませんでしたマスクがかなり高くて、20000円くらいするようです。
シーパップ(CPAP)装置のデメリット
顔にマスクをつけるので慣れるまで気になる。寝付けない人もいるそうですが僕はそれほど気にはなりませんでした。
マスクや管の清掃を定期的にしないといけない。
毎月、病院へ行き診断を受け、毎月約5000円の費用が掛かる。1年間毎月診察に行くと、5000円×12=60.000円 にもなります。
この費用が一番ネックですね。
シーパップ(CPAP)装置、長く使うほど費用が掛かるので是非とも買取にして欲しいですね。
シーパップは、レンタルが主流ですが、並行輸入で購入することもできます。実は僕もレンタルではなく買取したかったのですが高価格(30万円以上)、手続きが複雑、機械の設定や保障などの問題がはっきりしなかったのでレンタルしました。長く使用するならば、買取の方が得ですよね。
旅行行くにも持って行くことが必要ですね。荷物になりますが仕方ありません。一度忘れたことがあったんですが、気になって眠れませんでした。
ANAとJALではシーパップの機内持ち込みもできます。CAなどに相談すれば問題なく使用でき、長時間のフライトでは座席下のコンセントを使用できます。
シーパップ(CPAP)装置、これからの願い。
シーパップ(CPAP)装置にはとても感謝してます。シーパップ(CPAP)装置を使用していなければ自分が今頃どうなっていたかわかりません。
もう少しコンパクトにして欲しい。スマホくらいまでにして欲しいです。
仕事中も眠気が取れない、大きないびきをかく方などは、ぜひ一度病院で検査を受けてくださいね。
体調が各段に良くなるのは間違いないです。