一澤信三郎帆布へ行く!どうする?欲しい人気の帆布バックが品薄でない!

先日、京都東山区にある一澤信三郎帆布へ行ってきました。こだわりの老舗、一澤信三郎帆布。

京都出身の友人が15年以上も愛用しているという一澤信三郎帆布の鞄。

かなり愛着があるようで、結構色あせて擦り切れていても修理しながら使用しています。

わたしもこの友人の影響を受けて帆布の鞄、使い始めました。

今回は新しい鞄を求めて行った一澤信三郎帆布のことを書きます。

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一澤信三郎帆布

一澤信三郎帆布では「布」+「包」「かばん」と読みます。。

一澤信三郎帆布ののれんの文字は永六輔さんの書かれた文字です。。永六輔さんらしい感じがします。

一澤信三郎帆布は、八坂神社の近くにあり、お店には専用の駐車場はなく、近くのコインパーキングを利用しないといけないし、最寄りの駅(JR、阪急、京阪)からも徒歩15分以上かかります。

あまりアクセスでは便利とは言えない場所にあるお店です。それでも帆布の鞄を求めて日本全国から買いに来る大人気のお店です。

一澤信三郎帆布は京都の直営店のみで販売する、「京都で作って京都で売る」という製造直売を守っているんですね。。

京都では一澤信三郎帆布の鞄を使用している人をよく見かけます。

驚く程丈夫で密度のある厚手の帆布素材の鞄はすべて職人によって1つ1つ丁寧に作られています。なので根強い人気があるんでしょうね。

一澤信三郎帆布の鞄、遠方の方には通販で購入できます。受注販売サイトはこちら

 

店内が混み合う曜日・時間

店内が比較的空いているのは平日の午前中でしょうか。

やはり土日の週末・祝日のお店はかなり混み合います。テレビ「カンブリヤ宮殿」「ぴったんこカンカン」などで放送されてからは、土日の週末は店内への入場を制限しているそうです。

鞄も品薄が続いているようですね。平日の午前中を狙いましょう。

 

帆布についているタグが看板になってます。お店の前は車が、ビュンビュン通ります。気づかずに通り過ぎていくこともあるでしょうね。

 

一澤信三郎帆布店内へ

 

一澤信三郎帆布の店内は、わたしが思ったよりも狭い感じがしました。。行ったのは平日のお昼すぎ、店内はかなりの混雑、たくさんの人が帆布バックを手に取り選んでました。

テレビの放送後、多くの人が訪れ、帆布バックもかなり品薄になっていました。やっぱりテレビの影響ってスゴイですね。

週末は店外で待つこともあると店員さんが話してました。

2階もありますよ

一澤信三郎帆布には2階もあります。。みなさん、あまり気づかないようで人がまだ少なめでした。

昔の看板でしょうか。壁に飾ってあります。創業約100年がそうですが、京都ではまだまだ老舗ではないと、店主の信三郎さんが話していたのを思い出しました。

確かに、京都には、創業何百年、1000年とかいわれるお店もありますよね。でも100年もスゴイと思いますが…。

 

工房で使用している?ミシが置いてあります。「SINGER」。名前はわたしも知っています。

 

2階はゆっくりと帆布バックを選べます。わたしが欲しい、小さめの頒布のグレーのショルダーバックは売り切れていました。レンガ色はあったのですが、好みではないので買いませんでした。

でも、一澤信三郎帆布の公式サイトで見たバック、実際手に取り見れたので良かったです。。これ受注生産で通販できるようです。お店でもできるようですが、店員さんが、混雑しているので、暗に「ネットでお願いしたい…」という感じでしたので自宅で注文しようと思いました。。

 

いろんな種類の帆布バックが並んでいます。帆布バックは、元々職人さんの道具袋、牛乳配達用の袋から生まれたそうです。丈夫でないといけないので試行錯誤して帆布で作るようになったそうです。

それが雑誌に紹介されて、おしゃれなトートバックとして一般の人に広まったそうです。。

これテレビで言ってました。。

 

帆布の帽子もあります。他に、帆布の財布、ペンケース、キーケース、リュックサック、ランドセルも並んでいました。

そう言えば、京都の同志社小学校が、一澤信三郎帆布のランドセルを使用しているそうです。

若い職人さんが考えたデザインのバックもたくさん並んでいます。

帆布でもこんなデザインができるんですね。。驚きです。

 

わたしも実際、手に取ってみましたが、丁寧に作ってあり、丈夫で長く使えると感じました。

 

2階にも人が増えてきました。。日本語だけでなく韓国語、中国語も聞こえてきます。

外国の観光客もたくさん来ているようですね。そう言えば、近くに知恩院、八坂神社などの観光名所もありますね。

平日でこんな状況なので、週末は予想できないくらいの人が来るでしょうね。。人ごみが嫌いなので平日に来れてよかったです。

 

一澤信三郎帆布の鞄を通販で注文

今回は、一澤信三郎帆布のホームページで「いこれいいな」と思ったカバンを買いに行きましたが、品薄で気に入った色がありませんでした。。残念!

でも実物が確認できたので、ネットで受注注文しました。今はとても混んでいて最長3ヶ月位掛かるとのこと。まあ仕方ないですね。

楽しみに待つことにします。。

一澤信三郎帆布のは受注注文サイトこちら 

信三郎帆布のキーホルダーを購入

それでせっかく来たのだからといろいろ探して見つけたのがこの帆布のキーホルダーです。値段は2000円。ちと高いですかね?

帆布でできているので丈夫そうです。ちょうど今使用しているキーホルダーがくたびれてきたのでよかったです。

 

一澤信三郎帆布の工房

一澤信三郎帆布のお店から徒歩2分くらいのところにある工房。お店の裏にも工房はあるようですが、ここは新しい工房のようです。

駐車場に、アウディが停めてありました。。儲かってるんでしょうね。きっと。。(余計なお世話ですね。。)

さて、わたしの欲しい鞄は通販で注文しました。3ヶ月後の仕上がりですが、楽しみに待ちたいです。。ネットで注文しましたが、やはりお店で手に取って買うのがいいですね。。

追記(7月26日)一澤信三郎帆布の鞄届く!

一澤信三郎帆布さんから注文していたカバンが届きました! 今は混んでいて、最長3ヶ月待ちと言われていたのですが、注文(支払い)してから、3週間くらいで届きました。

結構待たずにすみました。。注文時、発送時にメールで連絡くれるので注文時には、チェックを入れておいたほうがいいいですね。

 

箱を開けると、丁寧に梱包してあります。。カバンの下には汚れた時手入れ方法などの説明書きと、一澤信三郎帆布さんの袋が入ってました。

 

袋から取り出すと、帆布生地の独特と匂い(染料かな?)があります。。でも袋に入っていたからなので、しばらくすると消えました。

実物は、一澤信三郎帆布のお店で実際触れているので問題なし。。色も思った通り。いや、ほんとに満足してます。

修理などもやってくれるようなので、使い倒したいですね。。

一澤信三郎帆布のアクセス・詳細

店名: 一澤信三郎帆布

住所: 〒605-0017 京都府京都市東山区高畑町602
営業時間: 10:00am~19:00pm

電話: 075-541-0436

◎JR京都より地下鉄:
烏丸線で「国際会館」行きに乗車。「烏丸御池」駅にて東西線に乗り換え、「東山」駅下車。2番出口より東山三条の交差点を南へ徒歩約5分
市バス:
D2乗り場から、206系統「東山通 北大路バスターミナル行き」に乗車。「知恩院前」で下車。バスの進行方向に沿って、北へ約150m。
※乗り継ぎ状況や道路の混み具合にもよりますが、どちらも20分〜30分くらいが目安です。

◎京阪電車ご利用の方
三条駅(地下鉄東西線側の2番出口)より徒歩約8分
祇園四条駅より徒歩約10分

◎阪急電車ご利用の方
河原町駅より徒歩約15分

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