最近、財布を落としたり、大事なものを置き忘れたり、あまり良いことがないので神頼み。。
お伊勢さんへ行ってきました。友人がお参りすると聞いていたのでそれに便乗、車の助手席でゆったりとドライブ!
天気が心配!雨の予報。。
伊勢神宮で間違いなくすごいパワーをもらいました。。
伊勢神宮参拝の所要時間ですが、時期により混雑します。今回は10月3日の平日です。
伊勢神宮・外宮(約1時間)⇒移動時間車で20分⇒内宮(約2時間)でゆっくり参拝できました。
久しぶりの伊勢神宮、ゆっくり楽しみながらの伊勢神宮参拝をまとめてみました。
外宮参拝・伊勢神宮参拝の所要時間
今回は大阪から出発です。
伊勢神宮までは高速道路を使えば、なんと2時間30分くらいで到着します。 早いです。。
名神・新名神高速ルートで行きました。渋滞もなくて、途中で休憩を入れながらの安全運転でした。
電車、別の車でのルートがありますが、今回は名神高速、伊勢自動車道を利用しました。
僕はもう車を持ってないので、たまに乗るとやっぱり持っている人がうらやましくなります。
でも車の維持費を考えたら必要な時にレンタカーの方がいいとも思ってます。レンタカーです。やっぱり。。
出発地点は雨、お伊勢さんの天気が心配です。
お伊勢さんまではずっと雨模様、天気悪いなとあきらめていましたが、伊勢神宮、外宮へ着いたら雨はすっかり止んでました。
「これも日頃の行いが良いからや」と、笑いながら友人と訳の分からないことを話し、まずは外宮を目指します。
外宮の入り口で手を清め中へ進みます。
伊勢神宮の参拝は外宮を参拝してから内宮へ参拝するというルールがあります。
雨も止んだ外宮、中へ入るとやはり何かが違います。背筋がピンと伸び気も引き締まります。
これは気のせいではないと思います。やはり大きなパワーを感じました。
平日の9時頃なのでまだ人はまばら、やはり雨のせいかもしれませんが、返って良かった気がします。
ゆっくりと歩きます。木々の緑に癒されてます。大きく息を吸うとほんと気持ちいいです。
外宮の本殿へ到着、中は撮影禁止です。。カメラを持って中へ入る人もたくさんいましたが、神聖な場所、僕の見た限り写真を撮る人はいませんでした。
ルールを守る。なんかうれしいですね。
池の鯉も大きくて何年位生きているんだろうなんて思ってます。
やはり神聖な鯉、神の鯉なんでしょうか(笑)
本殿の他に入場はできませんが、他の神様が祭られていました。誰かはよくわかりません。
でも立派な建物に祭らていました。天皇家だけが入れるんでしょうか。そんな印象を受けました。
こちらも同様です。ネットで調べれば誰かわかりますが、面倒なのでしません。。
釘などは1本も使用せず、木の組み合わせだけで建てられているそうです。
昔の人の技術はホントすごいですね。現在でも解明されないこともたくさんあるそうです。
大木が多いです。。パワーをもらおうと触りまくりました。
樹齢何年くらいだろう。見当もつきません。
内宮参拝・伊勢神宮参拝の所要時間
さて、次は内宮へ移動。車で10分くらいですか。。天気も回復し、晴れ間も出てきました。
やはり、何かを僕たちは持っている感じがします。(笑)
内宮は、天照大神が祭られています。日本最高峰の神宮です。
以前、NHKの「ブラタモリ」でお伊勢さん、伊勢神宮の特集を放送していました。
実はこの「ブラタモリ」、僕は大好きで毎週欠かさず見ています。。テレビはあまりみませんが、これだけは見てます。
タモリさんの博学に毎回驚いてます。特に地質に関しては専門家も舌を巻句くらい知識が豊富ですね。
伊勢神宮の時も、なぜ皆、お伊勢さんを目指すのか。なぜ伊勢神宮がここに建てられたのかなど解説してました。
「なるほど」と頷くことが多かったですね。。さすがブラタモリ。
今回、来る前にもう一度それを見てきました。 深く伊勢神宮を見ることができてます。
そう言えば、ブラタモリもここでロケしてました。。同じ場所です。。
五十鈴川に掛かる宇治橋を渡り内宮へ向かいます。この頃には、日差しが指してきて暑くなってきました。
人も外宮と違い増えてきてます。
特に外人が多いです。。写真撮ってました。
内宮の入り口、五十鈴川を渡ります。この川に掛かる橋「宇治橋」です。式年遷宮と同じ20年に架け替えられる橋です。
昔は、20㎝も厚みのある橋の床が20年で10㎝近くもすり減るそうです。固い下駄が原因です。
現在の靴はソフトなので、20年経過してもそれほど減らないそうです。
これも「ブラタモリ」で言ってました。。下調べをすれば得るものが多いですね。
「ブラタモリ」本当に勉強になります。昨日放送していたのは「黒部ダム」特集、前編を見ましたが、面白かったです。
なんであんな厳しい自然の場所にダムを作るのか 疑問でしたが番組を見て納得しました。
来週の後編が待ち遠しいですね。 話がそれてしまいました。
入り口に手を清める場所があります。ここも利用しました。水が結構冷たかったです。
外人の方も見様見真似でやってました。
伊勢神宮内を流れる五十鈴川、雨が降った後なので水かさは増えていましたが、濁りもなくとてもキレイでした。
ここでも手を清め奥へと進みます。
ゆっくりと砂利道を歩きます。。緑の自然の中、歩くのはとても気持ちがいいです。
いい運動にもなりますし。
内宮本殿に到着しました。人が本殿に吸い込まれていきます。
写真撮影などは石段手前まで。本殿は撮影禁止です。
ここでもルールを守って参拝する人ばかりでした。やっぱり嬉しいですね。
「二拝二拍手一拝」でまずは日頃のお礼、続いてお願いもしました。叶うといいですが。。叶うように頑張ります。
高床式で建てられてます。本殿ではありません。忘れてしまいました。
これもブラタモリで言っていたのですが、屋根の重さで側面の隙間をふさぎ、害虫や湿気などから内部の品を守る建て方だそうです。
こちらも20年で建て替えられます。昔の方の知恵は本当にすごいですね。
改めて感心。
屋根の重さが相当ありそうですね。20年で建て替えると言っていました、伊勢神宮で使用する木材の量ってすごいですよね。
最高級の材木を確保するにはスゴイ努力が必要になりますね。
建て替えたらすぐにまた材料確保をするために全国を走りまわります。。ホント大変ですね。
御朱印帳を購入する
伊勢神宮に来て、突然、「御朱印帳」を購入しました。お守りだけを買うつもりが買ってしまいました。
何かあるんでしょうか?ホント買うつもりなんてなかったんですが(笑)
良いことがあればいいです。。期待します!
この「御朱印帳」最初のページには伊勢神宮の詳しい説明が書いてあります。
一通り読んでみましたがあまりよくわかりませんでした。(汗)
外宮で購入したので、外宮、内宮の御朱印を押していただきました。
ホント達筆ですね。自分は字が下手なのでうらやましく思いました。。字が上手いのは何かにつけても得ですね。
御朱印を始めたのが伊勢神宮、ホント何か良いことが起こりそうな気がします。
伊勢神宮、外宮、内宮の参拝が終わりました。
参拝時間は、車での移動時間を入れて3時間30分くらいです。結構ゆっくり参拝しました。
大満足です。
おかげ横丁へ行く
お腹も空いてきたので、内宮近くの「おかげ横丁」へ行きました。
平日なのでそれほど混んでいません。人混みが苦手なので良かったです。
来る前に是非食べたいものを考えてました。その一つが「伊勢うどん」
これを食べることにします。
前回食べた伊勢うどん、結構気に入ってました。
伊勢うどんならどこでも同じだろうと思い、横丁に入ってすぐに見つけたお店に入り、注文しました。
「豚の角煮の伊勢うどん」を注文。。
感想ですが…
うーん。。いまいちでした。。角煮はとても美味しいのですが、うどんが柔らかすぎて出しも美味しくない。。
ちょっとがっかりです。
やっぱり店によって味が違いますね。勉強になりました。
続いてデザート? 「赤福本店」です。かなり年代を感じます。「赤福」の看板が目立ちます。
人がいっぱい。。
ほんと古民家みたいな本店です。結構大きいです。
奥へ進むとガラスの小部屋?があり中でなにか作業してます。
なんと中で赤福を作ってました。女性が黙々と作業していて、お店の方に写真撮影の許可を頂いて撮影しました。
お持ちにあんこをペタペタと付けているのですが、とてもテンポよい作業でした。
しばらく見とれていました。なんか面白かったです。
赤福のあんこの波模様は、五十鈴川の川面を表現しているらしいです。
以前本で読んだことがあります。
あんこが容器の端からきれいになくなるのをずっとみてました。。ひま人ですかね。。
この出来たての赤福、店内で食べることができます。美味しいお茶とセットで210円です。。
これで210円、安くないですか? 値段を聞いてその安さにびっくりしました。
出来立ての赤福は、やっぱり美味しいです。下の餅もとても柔らかくてあっさり味のあんこがで絶妙でした。
駅のお土産でもらった赤福とはやはり違います。餅が固かった印象があります。
甘党の方は是非ともお寄りください。。損はしません。店員さんも愛想がよく、赤福もとても美味しいです。。
赤福、ごちそうさまでした。お土産で買って帰りました。
赤福本店横を流れる五十鈴川、静かに流れてます。
五十鈴川にペットボトルが浮いていて、また誰かが捨てたのだろうなーと思っていたら、おじさんが来てペットボトルに結んであるヒモを引きあげてました。
カゴが付いてあり、中には大小のカニが入ってました。
これワナだったんですね。。
そのカニ、モズク蟹と言うそうで別名、毛ガニとも言うそうです。北海道の毛ガニとはまた違う様に思いますが…。 いや違うでしょう。
わかりません。。
このような川にも漁業権があるのでしょうか?勝手には採れないんでしょうかね。やっぱり。。
このカニ、茹でて食べるのが美味しいそうで、小さいのは味噌汁に入れて食べるそうです。
おじさんに「持って帰る?」と言われましたが、袋もないしまだ観光するところもあるので丁寧にお断りしました。
またしばらく歩くと、「へんば餅」の看板が見えました。
ここは友人が奥様から、是非買ってきてと言われたお店です。
赤福本店のような人ごみはありませんでした。
ここでも店内で「へんば餅」が食べれます。お茶のサービスもあります。
僕だけ店内で食べましたが、中のあんこがとてもあっさりしていて美味しかったです。。 ごちそうさまです。
最近は洋菓子よりも和菓子のあんこが好きになってきてます。。歳ですかねぇ、(笑)
このへんば餅、日持ちがしないそうで、友人のご家族が必ず買ってきて!と念を押されたようです。。忘れたら大変ですね。。
この先はもうお店はありません。
伊勢神宮は、山と川などの自然豊な場所にあります。
街全体がパワースポットのようであり、癒され元気をもらいました。
大満足です。
これから、二見浦へ行きます。目指せ「夫婦岩」です。
二見浦・夫婦岩へ行く
伊勢、夫婦岩、ここへ来たのは小学校の修学旅行いらいです。何十年ぶりかです。
修学旅行では、伊勢神宮よりも、夫婦岩の方が印象に残っています。なぜかわかりませんが…
内宮から車で30分位できました。混雑もなく早かったです。
説明書きも新しいですね。これを読めば大体わかります。
かなり近くでこの夫婦岩を見ることができます。
前来た時(小学旅行時)はと遠くからしか見ることができませんでした。
夫婦岩近くまで行けるように整備したとのこと。目の前にで夫婦岩が見れます。
小さな神社があり、たくさんの人がお参りしていました。
ここはなぜか「カエル」」の置物が多く、神社、売店にもカエルの置物がありました。
海に面しているので、海が荒れると波しぶきが道路に掛かります。危うくずぶ濡れになるところでした。。セーフです。
小学校以来の夫婦岩、「こんなんだったかなぁ」「ああここだ。ここだ。」という懐かしい思い出みてました。
さてさてそろそろ帰ります。。
駐車場への帰り道、なんと修学旅行で宿泊した宿、その時は旅館でした。
「大石屋」さん。見つけました。まだあったんですね。(失礼)
いやー、ホント懐かしいですぅ。
僕らが泊まった時は確か旅館だったと思いますが、今は立派なホテルになってました。
この泊まった宿の名前も何故かはっきりと覚えているんですね。。
小学校の修学旅行はクラスが仲良くてめちゃくちゃ楽しかったからでしょうね。きっと。
伊勢神宮参拝の所要時間・伊勢神宮・外宮・内宮参拝まとめ
伊勢神宮は平日に行くことをおすすめします。交通手段の渋滞や参拝もゆっくりできます。参拝の所要時間ですが、時期により混雑します。
伊勢神宮参拝の所要時間ですが、伊勢神宮・外宮(約1時間)⇒移動時間車で20分⇒内宮(約2時間)でゆっくり参拝できます。
参拝は外宮、内宮からするのがルールです。
御朱印帳も始めましよう。なんか楽しい、良いことが起こりそうです。
NHKのブラタモリは見ましょう。。日各地の面白い、なるほどという情報、知識が学べます。
赤福本店は行きましよう。出来立て赤福はとっても美味しい。
へんば餅も食べましょう。あっさりしていておいしい。
夫婦岩も見ましょう。。大阪の小学校出身の方には懐かしいです。
いやーお伊勢さん。行って良かったです。
また必ず来ます。