太陽の塔内部公開見学してきました@岡本太郎さんは偉大な芸術家だ!

気温8度、大阪は寒い日が続いていいます。しかも雨、まさに菜種梅雨になってます。

前日のドリカムの無料ライブも応募したのですが、見事にハズレでした。。

そんな中、本日、予約したいた太陽の塔内部公開2018、見学してきました。

太陽の塔の内部公開はなんと48年振り、大阪万博には小学校の遠足で見たことがあります。

そんな太陽の塔の内部公開、どうしても見たくて行ってきました。

今回は太陽の塔の内部公開のことを書きます。

ちょっと長いです。

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太陽の塔内部公開見学・万博公園へ

>>太陽の塔・万博記念公園周辺の地図【楽天たびノート】

太陽の塔の内部公開予約始まりましたね!早速予約しました
太陽の塔の内部公開2020年の一般予約ができますよ。 大阪万博は1970年に大阪府吹田市で開催されました。大阪万博と太陽の塔を見学された方も多いと思います。 太陽の塔は岡本太郎さんがデザインし、日本万国博覧会のシンボルとして作られま...

太陽の塔のへは車以外でしたら、大阪モノレールが便利です。万博公園駅で下車します。

ここから徒歩5分くらいの万博公園中央口へ向かいます。

 

平日なので混んではいません。券売所へ向かいます。

入口近くに「当日券は完売しました」と書いてありました。。当日券って…。予約のみじゃないんでしょうか?キャンセルした人の券を販売するのかな?

 

中国語?韓国語?の言葉が飛び交います。太陽の塔には海外の方も興味があるようです。

案内所の方、言葉があまり通じなくて四苦八苦していました。

 

ここでは公園の入場券を購入します。太陽の塔の内部公開の見学料金、大人700円、子供300円は太陽の塔入場時に支払います。

その時には、予約時に発行された2次バーコードが必要になります。紙に印刷しておくか、スマホなどに保存しておくことをおすすめします。

 

公園に入ると、太陽の塔が出迎えてくれます。やっぱりでかいですね。耐震工事を施されての復活です。

この費用、内部公開の補修費用と合わせて、18億円掛かっています。すべて税金ですが、この様な使い方なら納得ですね。

 

下から見てもでかいです。この太陽の塔の左右に伸びる「手」まで登って来ました。内部はほんと綺麗になっていました。

それにしても迫力があります。

ちょうど、NHKの中継車がきていました。聞いたところ、NHKのBS放送で放映されるようです。

国営放送さま、ご苦労様です。。

太陽の塔の外に、説明書きがありました。太陽の塔は、大阪万博のお祭広場にあり、大屋根から突き出ていたのを覚えています。

 

そのなごり、大屋根の一部も残されていました。そうそうこれが屋根に使われていました。48年前ですね。。

 

太陽の塔、内部への入口です。塔の横にあります。内部見学の予約時間は12:30です。まだ20分ほど余裕があります。

もう何人も見学待の人もいますね。

 

ここで入場券を購入します。大人700円、子供300円ですね。 30分単位での見学ツアーのようです。楽しみです。。

2次元コードが必要になります。用意しておきましょう。

 

入口にある「太陽の塔」の看板です。。おしゃれですね。。時間より早めに入館します。。

今回は気合を入れて一眼レフを持参しましたが…。。なんと「カメラ撮影は禁止」でした。。

よく考えれば、ほんとそうですよね。カメラ撮影禁止はもっともです。。カメラはバックにしまいました。

太陽の塔の内部公開は、写真なしです。。内部公開の見学ですが、時間帯のグループ単位での見学ツアーになります。わたしのグループは、12:30分、

15人くらいいたでしょうか。太陽の塔の内部の階段を少しずつ登りながらの見学、係員の説明があるのでとてもわかりやすいです。これいいですね。

48年前の太陽の塔内部の説明を、20歳くらいの女性が語るのもなんだか不思議でした。。でも分かりやすかったですよ。

 

内部見学、太陽の塔の左右の「手」付近まで上りました。中は「生命の樹」が上へ上へと伸びています。迫力ありましたよ。

>>太陽の塔・万博記念公園周辺の地図【楽旅ノート】

太陽の塔の顔は何個ある?

太陽の塔にはいくつもの顔があります。。わたし、あまり気にしていませんでした。

今日、内部公開での係員の説明で初めて知りました。太陽の塔には「4つの顔」があるんです。

それは

1.黒い太陽(過去)

 

「過去」を意味します。太陽の塔の後ろに描かれています。まあよくも50年近く前にこの様なイメージの顔を描いたものですね。

2.太陽の顔(現在)

でかい顔です。直径12mあります。迫力ありますね。塔の剛体部にある顔、「現在」を意味しています。

3.金色の顔(未来)

この顔の大きさは直径10.6m、目の直径2mで、1992年に改修した2代目の顔なんですね、

太陽の塔を言えばこの金色の顔ですよね。「未来」を意味しています。

4.地底の太陽

これが実物です。大阪万博開催時に展示してあった「地底の顔」です。この「地底の顔」万博閉幕後に行方がわからなくなりました。

 

資料を元に復元された「地底の顔」、入口付近の1階に展示されています。ライトアップされていろんな表情を見ることができます。

太陽の塔内部公開グッズ

 

太陽の塔見学記念として、太陽の塔のキーホルダー購入しました。確か800円くらい。。高いですね。。

太陽の塔グッズは塔内の売店で販売しています。小さいお店なのですぐにいっぱいになります。

見学する前に購入した方がいいと思います。。わたしは見学前に購入しました。。

太陽の塔の内部公開の映像です。

3月19日の毎日放送のニュース番組で、太陽の塔の内部公開の映像を放送していました。

テレビを撮ったので少し見にくいですがそこから紹介します。。

 

48年前の展示品も修復して展示しています。万博開催時の、解説プレートもありました。年代を感じましたね。

 

「生命の樹」に生物の進化を表現しています。三葉虫、アンモナイトから始まり、恐竜、ゴリラ、人などが上に展示してあります。

 

当時はこんなライトアップはなかったでしょうね。。そんな記憶はあります。また違った岡本太郎さんの芸術が見れました。

 

このゴリラは48年前のものですね。当時は動いたようです。中の機会がむき出しになってました。

 

このゴリラ、見学者に人気がありました。

 

まとめ

48年ぶりの太陽の塔の内部公開、行って良かったです。万博開催時は大阪に住んでいたので、大阪万博には15回以上行きました。

当時一番人気のアメリカ館の月の石、日本館、ソ連館などに入館するのに何時間も並んだ記憶はあります。

やっぱり岡本太郎さんてすごいですね。今回見てやっと理解できたことを、50年近く前に作っていたなんて。まさに「芸術は爆発だ!」ですね。。

岡本太郎さんの「想い」は見て欲しいです。是非万博公園へ足を運んで下さい。