先日、茨木クリエイトセンターでの「第9回クオリア大賞受賞記念コンサート・クオリア エキサイティング クラシックコンサート」へ行って来ました。
普段はクラッシック類の音楽は聞かず、ましてクラシックコンサートなんて行ったことあるかな?って感じです。
それに茨木市に本格的なクラッシックコンサートが開催できる施設があるとは知りませんでした。
今回はこの第9回クオリア大賞受賞記念コンサートをお話しします。
第9回クオリア大賞受賞記念コンサートとは
友人が「第9回クオリア大賞受賞記念コンサート」のチケットが当たったとのお誘いで、ちょうど休みでもあったので行くことになりました。
チケットには「御招待」と書かれていますが、買えば2000円するそうです。友人はいろんな懸賞に応募していて結構当選しています。
クラシックコンサート、何故か緊張しています。
「第9回クオリア大賞受賞記念コンサート」とは、前年に開催されるクオリア音楽コンクールの大賞受賞者が他のトップアーティストと共演するコンサートです。
クオリア音楽コンクールは、将来に豊かな可能性を秘めた演奏家の発掘、育成支援に貢献するコンクールです。
この記念コンサートは、9月14日(土)に開催されました。翌日15日(日)16日(月)には「第10回クオリア音楽コンクールのピアノ、ヴァイオリンの予選、決勝が開催されます。
茨木クリエイトセンターのホールってすごい!
茨木市クリエイトセンターの建物は少し年代を感じさせる建物です。中央が少しコの字型になっています。
茨木市民ですがここへは初めて来ました。
コンサートホール前の待合室。結構年配者の方が多いです。当日券も販売されています。
ここで招待券を受け取ります。コンサート開始までもう少し時間があるので周りをぶらぶらしてました。
少し早めに1階のホールに入ってみました。いい感じに年代を感じるホール、小さいですがちゃんとしたホールです。演奏者と客席との距離もとてもいいように感じました。
演奏中の写真撮影は禁止なので写真はありません。もちろん演奏の録音なども禁止です。
座席も長時間で座っても大丈夫な座席です。この日は少し暑かったのですが、ホール内は冷房もしっかり効いていたので、演奏中に少し居眠りしてしまいました。
2階席もあります。音響効果もしっかり整備されています。
今日のコンサートでは2階席にはお客さんはいませんでした。
実際、コンサートが始まると、ピアノ、ヴァイオリンなどの音も迫力もあり、すごく良く聞こえました。
クオリア エキサイティングクラシックコンサート始まります
★出演者
・第9回クオリア音楽コンクール大賞受賞 芝野速大(ピアノ)
・審査員特別賞・特別演奏 中学生部門 渡邊紗蘭(ヴァイオリン)
・同高校生部門 大本和司(ヴァイオリン)〈共演者〉
大谷玲子(ヴァイオリン)、大江のぞみ(ヴィオラ)、林裕(チェロ)、吉田秀(コントラバス)、松本昌敏(ピアノ)★プログラム
J.S.バッハ:「シャコンヌ」
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番シューベルト:ピアノ五重奏曲
フィビフ:ピアノ四重奏曲など
クラッシックコンサートには全く縁のないわたしですが、なんとなく聞いたことのある曲名、作曲家「バッハ」などはわかりました。
コンサートの感想ですが、最初に演奏された中学生部門の渡邊紗蘭さん(ヴァイオリン)、同高校生部門の大本和司さん(ヴァイオリン)の演奏がとても新鮮な響きで特に気に入りました。
演奏の後に少しインタビューがあるんですが、やはり3歳くらいからヴァイオリンを始めたとのこと。
ヴァイオリンの練習は毎日長時間だそうですが楽しいとお話しされていました。若さってほんとにいいですね。
休憩後の第9回クオリア音楽コンクール大賞受賞 芝野速大(ピアノ)さんと共演者との演奏も素晴らしいものでした。芝野速大さんのピアノのテクニックもすごい。よくあんな長い時間、集中して弾けるものだなと感心。それと演奏者と別にピアノには譜面をめくる人もついているのにびっくり。
コンサートの演奏時間、3時間位でしょうか。最初の少しの居眠り以外はしっかり演奏を楽しめました。
誘ってくれた友人に感謝です。
茨木市は「葬式の名人」でいっぱい
茨木市役所などがある市内中心地には、茨木市出身の川端康成氏原作のオール茨木ロケ映画「葬式の名人」の映画の案内がいろんな場所にあります。
市役所内にはもっとたくさんの案内が表示してあります。これにはちょっとびっくりしました。9月20日から全国公開が始まりました。わたしも行ってみようと思ってます。
ロケ地がオール茨木なので余計に楽しめるでしょうね。
今回行った茨木市クリエイトセンター前の結構立派なモニュメントです。何を表現しているのでしょうが、わたしにはわかりませんでした。
今回のコンサートはとても楽しめました。茨木市内でこんな催し物が開催されているとはほんと驚きです。
茨木広報などをよく見てチェックする必要ありですね。
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