箕面公園・箕面の滝でマイナスイオンを浴びる!えっ、人工滝ってホントなの?

 

今日は早起きして箕面市のコメダ珈琲小野原店のモーニングを満喫、パソコンでの仕事も終了これからどうしようかと考えていたら、「箕面の滝」へ行こう!と思いつきやって来ました。

 

箕面市のコメダ珈琲小野原店でモーニングを食す!とっても居心地のいいお店です。
まだまだ酷暑が続いていますね。少しはマシになった感じはしますがまだまだ暑いです。。 先日、まだ食べたことがなかったコメダ珈琲のモーニングを食べてきました。お店は箕面市のコメダ珈琲小野原店です。 今回は今、爆発的に店舗を増やしているコメダ珈琲...

 

今回は夏は滝で涼、秋は紅葉、アウトドライブも楽しめる大阪北部にある箕面公園・箕面の滝のことを書きます。

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箕面の大滝って人工の滝なの?

「箕面の滝」のある箕面公園は11月下旬くらいからは見事な紅葉でたくさんの見物客で賑わいます。紅葉の天ぷらも有名ですね。。渋滞も半端ないくらいできます。

2018年、今年の夏は酷暑です。わたしの住む大阪は連日36℃超、40℃を超えた地域も出ています。室内以外で少しでも涼しい場所へ行こうと考えたわけです。

 

結論から言って、箕面の大滝は、人工の滝ではありません

箕面の大滝は、大阪北部、明治の森国定公園・箕面公園内にあります。「日本の滝百選」にも選ばれている落差33mもある滝です。

わたしが小さい頃は「箕面の滝」と呼んでいたんですが、正式には「「箕面の大滝」って言うんですね。。初めて知りました。

2006年のMBSの「VOICE」という報道番組で「箕面グリーンロード」のトンネル工事の影響で、箕面の滝の水量が減ってしまったという内容が放送されましたね。わたしもこの番組見た記憶があります。

新聞などでも大きく取り上げられました。

実際はトンネル工事では必ずと言っていいほど湧水が発生します。その湧水の処理のために箕面グリーン道路でも汲み戻しを行っていますが、その放水量は箕面の滝の流水量の5%~10%ほど、そして放水場所は箕面の滝より3.4kmも離れた場所であり、箕面の大滝の流水量とは全く関係ないです。

なので箕面の大滝は人工の滝ではありません。

なぜか箕面市民ではありませんが安心しました。

その箕面公園は、大阪近辺の小学校の定番の遠足コースです。わたしも行った記憶があります。

普段、箕面公園の府道43号線はよく通りますが、滝まで行ったのは、何十年振りかです。滝までの道はまったく覚えていません。

箕面公園へはバイクなどの二輪車進入禁止になっています。以前、箕面の府道は、神戸六甲と並んで暴走族やローリング族が走り回っていて問題になってました。そのことが原因で二輪車侵進入禁止になったようですね。

でも自転車はたくさん走っています。自転車はいいんでしょうか。同じ二輪車ですよね。

さて、自然の滝、箕面の滝へ向かいます。

箕面の大滝へ。いきなりですが土砂崩れです。

標高300m前後の場所、少しですが温度が低いようです。でもその分、日差しが強いです。風はあまり吹いていません。やはり暑いです。

箕面公園の大日駐車場に到着。なんと前の山が土砂崩れです。先日の記録的な大雨で各地で被害が出ていますが、箕面公園もあちこちで通行止めになってます。

駐車場から少し戻る様な感じで側道の標識通りに行くと15分くらいで箕面の大滝に到着します。ほんと滝へ行くのは久しぶりです。

 

こんな標識があると安心しますね。平日の暑い日なので人はあまりいません。人ごみが嫌いなわたしは大喜びです。

 

箕面は大阪北部の穴場的な観光スポットで自然が本当にたくさん残っています。アウトドアで楽しめる場所です。

少しですが川の流れる音が聞こえてきます。なんかホットしますね。

 

あともう少し、道が細くなってきています。天気の良い日はいいでしょうが、雨などの天気の悪い日はすべらない様に気をつけないといけません。

明治の森国定公園・箕面公園の入口です。ここから坂を下って行きます。道幅は結構広いので問題なし。ゆっくり歩きます。

 

箕面公園の案内版です。。テープで補修した箇所もあります。少し見にくいですね。。交換お願いします。

 

まだまだ坂を下ります。結構整備されています。「帰りはこの坂を登るのか…」と考えたら少し憂鬱になります。

 

水の音が次第に大きくなってきました。もう少しでしょうか。それにしても暑い。

 

この辺に猿がたくさんいるようなんですが、今日はまったくいません。

こんな暑い昼間にわざわざ出歩きませんよね。。きっと涼んでいるんでしょう。

 

滝への途中に売店があります。平日なのでお客さんはいません。。

鮎の塩焼き?を焼いていましたが、ここでは鮎は採れないと思いますが。仕入れているんでしょうかね。

 

ソフトクリーム、かき氷の文字に立ち止まりましたがダイエット中なので我慢、我慢です。。

平日だから?売り子さんもいない。

箕面の大滝へ到着

ほんと、人がいない。静かです。一人で滝のマイナスイオンを浴びます。

夏休み中はこの川で水遊びをする子供達で賑わうそうです。それほど深くないので水遊びにはいいんでしょうね。

 

箕面の大滝を反対側をが箕面駅からのハイキングコースになっています。大雨の影響で通行止めになっているところもあり、それで人が少ないのでしょうね。。

箕面公園・箕面の大滝周辺が最も賑わうのは、11月下旬からの紅葉の季節です。一方通行などの交通規制が行われます。わたしも紅葉の時期は何度も来ましたが、ほんと見事な紅葉を見ました。

阪急箕面駅からのハイキングコースなどは、この時期には人とすれ違うのも大変なくらいの観光客が訪れます。わたしは人混みが苦手なので歩いては来ませんが…。

箕面公園メモ

・箕面のお土産と言えば、「紅葉の天ぷら」ですね。紅葉の季節に収穫し丁寧に下処理をしてから塩漬けで保存します。それをゴマを混ぜ込んだ衣で揚げます。揚げたてはおいしいのですが、時間が経つと油の匂いがきつくなります。わたしはあまり好みではありません。すいません…。

・箕面に生息するのはニホンザルです。冬場によく道路沿いで毛づくろいしている親子猿を見かけます。それを見るのに車を停車させる渋滞も起こっています。

・何年か前に、上流で天然記念物のオオサンショウウオが見つかったという新聞記事を読んだことがあります。夏にはホタルも見ることができます。まだまだ箕面は自然豊な場所ですね。

・箕面公園、デートでのカップルよりもファミリーがよく訪れています。この箕面の大滝、最近川床でランチ営業も始めていますね。

・近年夏には「サマーフェスタ箕面公園」や滝のライトアップ「夏の大滝ライトアップ」などの催しが開催されます。災害や台風の場合は中止になります。(詳しい情報は、箕面公園管理事務所

箕面の大滝へ10分の大日駐車場・営業時間

<有料営業期間>

4月から12月までの期間の土・日・祝は有料営業です。

また、ゴールデンウィーク、夏休み期間、紅葉シーズンは平日も有料営業です。

<営業時間>

9:00~17:00 ※11月の土・日・祝は8:00~17:00

  • 上記以外は無料開放

※紅葉時期には交通規制があります。

11月中の土・日・祝は9:00ら18:00の間は府道43号線は北行一方通行の交通規制になります。

収容台数は、70台。なお箕面の大滝周辺には駐車場はありません。

料金は、普通車1000円/1回 バス3000円/1回(バスは予約必要)

箕面の大滝アクセス

箕面公園は二輪車進入禁止です。

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