最近業務スーパーの冷凍パイシートにはまっています。お菓子作りでよく利用しています。
コスパもいいですし結構美味しいんです。
この冷凍パイシートでシナモン風味の「源氏パイ」を作ってみました。パイとシナモンの相性はとてもいいです。仕上げに余っていたチョコレートをつけてみました。
今回は業務スーパーの冷凍パイシートを使った「源氏パイ」の簡単レシピをご紹介します。予想以上に美味しくできました。ホント簡単に作れるので試してみて下さいね。
業務スーパーの冷凍パイシート
業務スーパーで購入したの冷凍パイシート。大きさは縦10.5㎝、横17.㎝、これが4枚入っています。国産小麦や発酵バターも使用しているので結構美味しいパイなんです。
パイは生地を練ったり、バターを包んで折り込む作業があるので手間も掛かり大変です。温度管理も必要なので家庭ではなかなかできません。
でも業務スーパーの冷凍パイシートを使えば、解凍して伸ばし大きさを揃えれば、「アップルパイ」や「キッシュ」なども簡単に作れる優れものです。
子供と一緒にお菓子作りも楽しめますね。冷凍保存できるのでうちの冷凍庫にはたくさんあります。
業務スーパーの冷凍パイシートで源氏パイを作る
白くて少し見にくいですがご勘弁を…
左が元のパイ生地、グラニュー糖を打ち粉代わり(結構多めでも良い)にして縦に21㎝位まで伸ばします。
麺棒などで伸ばしたパイ生地を半分に折りしるしをつけます。
好みの配合のシナモンシュガーを全面に広げ、上下から少し折り込みます。
2度目の折り込みでしるしをつけた中央まで折り込みます。
2度目の折り込みでちょうど中央で重なった状態です。ピッタリ合わせます。
さらに上の生地を下の生地に重ねて1本の源氏パイの生地の完成です。この生地をカットしやすいように冷凍庫などで10分程冷やします。割れてしまうのでカチコチにしないでくださいね。
ナイフで幅1㎝位にカットします。パイ生地1枚で源氏パイ約20個取れます。コスパ抜群ですね。
源氏パイを焼きます
オーブンプレートに間隔をあけて並べます。間隔が狭い広がる時にくっついてしまいます。
190℃に余熱したオーブンで約20分位焼きます。オーブンの機種で温度、時間が変わってきますので調整して下さいね。
こんな感じで焼き上がります。ポイントは焼き色をしっかりとつけることです。香ばしさが違います。白い生焼けのパイはおいしくありません。恐れずにしっかりと焼いて下さい。
冷めた源氏パイにチョコレートをつけてみました。チョコとパイはとても相性がいいですね。食べだすと止まらない源氏パイの作り方でした。
バレンタインにテーブルの上に何気なく置いてみるのもいいかと思います。
今回はシナモンシュガーを使用しましたが、グラニュー糖だけでも美味しくできます。
簡単にできるので、業務スーパーの冷凍パイシートで美味しいお菓子作り、試してみて下さいね。
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